【ザ・ラストスタンド: アフターマス】 ローグライク系サバイバルゲーム【ゲーム感想】
The last stand aftermath (ザ・ラストスタンドアフターマス)とは?
【Dead zone】【The Last stand: Union city】を開発したクリエイターにより制作されているゲームです。ゾンビゲーが多いですね。
そんな本作も、やはりゾンビゲーです。
プレイ可能なゲーム機器は、PC版・PS4・PS5、Xbox Oneになります。
ジャンルはローグライク系ゲーム、ランダムに生成されるステージを周回し仲間を窮地から助け出すことを目的としたゲームです。
主人公は一度死んだら、生き返ることはありません。
何度も死んでは別のキャラクターを操作し厳しいゾンビの世界で物資を管理しながら生き延びて攻略していく必要があります。
ゲーム評価【癖になって何度も周回しているゲーム】
評価レベル:★★★★☆
スルメゲーです。
ローグライク系のゲームは、基本的に周回していくたびに強い装備が手に入ったり能力が強化されたりするんですが本作もその手のゲームです。
なので、ゲームの作りとして序盤は主人公も弱く(操作できる主人公は、死ぬ度に別の主人公に切り替わります。)体力が低かったり、攻撃力が低かったりします。
主人公は、ランダム生成されるマップの工場や市街地などを通してゾンビが蔓延る世界からの脱出をするため拠点にいる黒人の女性から外に駆り出されます。
ただ、何度も駆り出されて死に続けていると「知識ポイント」や「ゲーム内で物資を購入できる物資ポイント」を手に入れることができるので死ぬのがストレスになりません。
むしろ、最初は物資を漁るの遅かったり 1匹1匹のゾンビが硬かったりするのが逆に主人公が強化されることで元々あった不便な部分(リュックの大きさなど)が改善されていきます。
それが相まって死ぬことに快楽さえも覚えてしまうほどです。
まさに死ねば死ぬほど強くなっていくゲームシステムなので割と頭空っぽにしてプレイできます。
物資ポイントがたまると、武器や回復アイテム、または恒久的なアイテムとして「サバイバー」を購入できます。
おすすめなのは、ライフル・知識ポイントの購入です。
ライフルは火力が高くマップの中盤以降、巨体のゾンビや大量のゾンビも出てくるので割と必須かと思います。
あとは、自身を強化するのに必要な「知識ポイント」は死ぬ度に購入するのをおすすめします。
まとめ
個人的な評価レベル:★★★★☆
ゲーム全体としては、非の付けようがなく安定して楽しめました。操作性に関しては、キーボードで最初はしていたのですがコントローラーのほうが操作しやすいです。ただ、10時間-15時間ほどでクリアできるボリュームです。アクションが得意な人であればもっと早くクリアできそうです。
あんまりガッツリやるようなゲームではないですね。
客観的な評価:(スチーム評価)
スチームでの評価では、「非常に好評」が1885件です。
低評価を見てみると、どうやらバグで引っかかったりしたという人がいるようでした。
私は特にバグは見なかったですがアプデで簡単に修正できてしまう時代なのでそこまで気にすることでもないかと思います。
めちゃくちゃ面白い!っていうゲームではないですが、なんとなく「ローグライク系」のゲームやりたいなぁ~って思ったら買ってみてもいいんじゃないでしょうか。